ホーチミン市郊外の宿から市内までタクシーで30分。勿論、行動範囲です。
しかし言葉の問題に泣かされる可能性があると思い一人での行動は今回はNGとしました。ベトナム語通訳を一緒に連れてのホーチミンの夜に向かいました。
タクシーに乗り通訳に繁華街に行けと言うと「ワタシ、ホーチミン アマリシラナイ」と言います。
「タクシーの運転手に日本食レストランが沢山ある場所に行くように言ってくれ」と伝えるとすんなり運転手はOKと言いました。
しばらく走ったタクシーは賑やかな通りに入っていきました。適当なところでタクシーを降ります。目の前に日本食レストランがありました。まずは腹ごしらえという事でそのレストランに入ると「イラッサイマセー」との声でウェイトレスが迎えてくれます。何処の国でも一緒だな~と一人なんとなく納得していました。ウェトレスも日本語もそこそこ上手に喋ります。聞くとみんな学校で覚えたと言います。
食事を終えて清算を頼むとウェトレスが「何処行きますか?」と聞いてきました。この街は初めてで何処に行くか決めてい無い事を告げると「この店の系列店のカラオケは如何ですか」と訊いてきました。
まあ初めての街なので物は試しと行ってみる事にしました。連れてこられたのは少し路地に入ったお店でした。
なんとなく怪しい雰囲気が有ります。
しかしお店に入ると若いベトナム娘さん達が優しい笑顔で迎えてくれました。ママさんからシステムの説明を受けショーアップをお願いします。
そして氏名をしたのはD子ちゃん。
ベトナム人は全体にスタイルが良いなと思っていましたがこの子も優秀です。
なんと言ってもスリムな体にマガンダなスウソに惹かれました。
服の上からですがなかなかの物です。
えっ!ストロボの光が反射して分かり難い
分かりました。ストロボ無しの写真は
こちらです。
アオザイは体にフィットしていてそれなりにセクシーなのですが、残念ながら肌の露出が足りないですね。
フィリピンでは当たり前のように診察したのですがアオザイではどうにもならず。アウェーの感覚でなんとなく給与のシステムを聞いたりして酒を飲んでいました。
しばらくして通訳君が「アリガトウ ゴザイマス」と言い出しました。この通訳君、日本でオーバーステイで働いていました。日本ではお金を貯める為に頑張っていてこのような店に入った事が有りませんでした。
「トテモ タノシイデス」と喜んでいます。
心の中で『楽しいのは良いけど日本語は此処の子より下手なんだけど』と思っていました。
そして「シャシン トリマス」と言って私と彼の氏名子とツーショット写真を撮りました。
写真を見るとなんだかんだ言いながら私自身もうれしそうに写っていますね(笑
まあ今回がホーチミンデビューですから仕方有りません。その昔のフィリピンデビューよりまだマシです。
それでは「通訳君、君も写真撮ってやるよ」と言うと「ハズカシイ デスカラ ダメデス」と断ってきました。
「大丈夫、大丈夫」と言うと「オクサン ニ シカラレル」と言います。
「誰にも見せないから」と言うと渋々「オネガイ シマス」と彼は言いました。
「ハイ ポーズ!」
何処が「オクサン ニ シカラレル」だよ。幸せそうな顔して・・・・
近々奥さんに叱られる・・・・・・「有ると思います!」