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仕事でフィリピンに住んだ為に、人格形成に支障をきたしている馬鹿なオヤジの独り言です。
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ベトナムに帰ってきた早々、ベトナム人社長から「結婚式に出席してくれ」と要望がきた。
新郎は、我々外人部隊の専属ドライバーである。通常であれば断るのだが、このドライバーは社長の親戚でも有り社長より直接頼まれたので仕方なく承知することにした。

結婚式当日の朝6:00に会社に集合という事で私は日本人らしく5:45には会社に到着。ガードマンに門を開けてもらい中に入るとまだ誰も来ていなかった。
まあ、ここはベトナム。フィリピンにも負けないくらい時間にルーズなお国柄で有り想定内でした。
しか~し、約束の6:00になっても誰も来ません。
さすがに誰か来てもよさそうなんですが・・・・俺が時間を間違えたのかな・・・・
6;30やっと一人やってきました。6:45約半数が集合。7:00残り3名。7:15全員集合となりました。
俺に6:00集合と教えてくれた事務の子もやってきたのは7;00ぐらい。
「なんでみんな6:00に来ないの?」とその事務の子に聞くと「本当は出発時間は7:30です。7時集合でも良いのですが一時間ぐらい早めの集合時間にしないと遅れてくる人がいます」と言うのでした。
それならそうと初めから教えてください。私は日本人です(笑

やってきたマイクロバスに乗車です。
ヒュンダイ
日本では見かけることの少ない韓国「ヒュンダイ」ブランドのマイクロバスです。
ヒュンダイのイメージは「すぐ壊れる」と感じますが此処ベトナムでは沢山見かけます。トラックなども日本車よりも韓国車が多く走っています。

そしてバスに揺られる事なんと3時間半。ようやく結婚式会場に着きました。
式はすでに始まっており会場はすでに酔っ払いの姿もちらほら見えます。
新郎新婦が各テーブルを回り乾杯をして回ります。トニー谷風の新郎の親父さんも喜んでいます。
宴会
宴もたけなわになってくると生バンド演奏での歌合戦が始まります。これがまたフィリピンと同じように音程より音量重視。
下手くそが歌うと最悪です。
そうこうしているうちに客が少しづつ帰宅を始めました。日本のように万歳で締めるとかは無いようで各自勝手に帰っていきます。
そして我々も帰る事にします。何故かハイテンションになっている酔っ払いの従業員の一人が「スイミング」と言いながら泳ぐ真似をして私に笑顔を振りまいていました。
しっかりとビールやウォッカを飲まされた私はバスに乗りこむと一気に眠りに付きました。

しばらく寝ていると「うぁー!」という歓声に起こされ窓の外を見ると海が広がっています。
帰りは道が違うのかななどと思っていたんですが違いました。せっかくだから海に行こうという事になったようです(笑

そしてバスは、海水浴場の駐車場に入って行きました。
umi
砂浜に出ると何人かの男の従業員が売店で買った海パンに履き替え泳いでいます。
女の子も何人かショートパンツにTシャツ姿で海に入っていきます。
水から出ると濡れたショートパンツとTシャツで下着が完全に透けています。しかし恥ずかしがるそぶりも有りません。
なんでわざわざ海に来たのかとご機嫌斜めの私にとっては非常に心安らぐ出来事でした(笑

目の保養に気を良くした私は、みんなに御馳走する事にしました。
砂浜にある休憩所には、天秤棒を担いでシーフードを売りにおばさん達が来ます。
イカ、蟹、伊勢海老を注文しました。
調理
その場で調理が始まります。
見た感じの衛生上如何なものかとは思いますが、まあしっかり火が通っていれば大丈夫でしょう。
今まで生きていた物ばかりですから。
伊勢海老
この伊勢海老なんか1㎏10万ドン(¥500)と言っていましたが3㎏買って20万ドン(¥1000)にしてもらいました。
茹で渡り蟹や茹でイカや焼きイカなどお腹いっぱい食べました。

スケスケ鑑賞やうまい海の幸に大満足の内に家路に向かいます。
結婚式会場から約1時間という事は帰りは、約4時間半掛かるという事です。
今までバスの後ろの方に居ましたが、ベトナム人サイズの椅子の間隔で窮屈でした。そこでバス助手席の広い椅子に代わってもらいゆったりと座る事が出来ました。
ゆったり座れるのは良いのですが、ベトナムの交通事情からするとヒヤヒヤもんです。じっくりと寝る事も出来ずぼんやりと前を見ていました。

かれこれ3時間くらい経った時、ある赤信号で停車しました。
「んっ?なんか焦げ臭いな」と思い助手席の窓から外を見ると何やら煙が見えます。
道路の傍で何か燃やしているのかなと思っていました。

しかし残念ながら結果は、バスの故障でした(涙
道路の端に止めて安全のため全員バスの外に出ます。
頭によぎったのは燃えるんじゃないかでした。
修理

結局、煙の原因は右前輪のホイールベアリングの破損による加熱でした。
このまま乗っていればベアリングのオイルが熱で燃えるもしくは焼きついてロックが掛かるという事になるところでした。
ホイールベアリング
重症だな。自動車屋が来ないと無理かなと思っていたのですが、このバスの運転手修理を始めました。
なんとベアリングの予備をこの運転手を持っているのでした。
準備万端なのかしょっちゅう起きる故障で当たり前に積んでいたのかは分かりません。

結局家に着いたのは夜11時。大変な結婚式でした・・・いや海水浴でした(笑
此処ベトナムは旧暦の正月を祝うのでこれといって変わった事はありません(若者はクリスマスも十分に楽しんでいますが・・・)
私というと12月30日より新年7日まので休暇を取り日本に帰国し田舎に帰ってきます。

今年の締めくくりとして先日2泊3日でハノイプロジェクトの状況確認に行ってきました。状況を見た結果としては来年はハノイを主戦場にしなければならないかなと思っています。
ハノイからホーチミンに帰る時、英語とベトナム語を頑張らないとなと実感させられた出来事が有りました。

ハノイの空港に早く着いた私は空港4Fのレストランで軽い食事をしようと思いました。
ビールと揚げ春巻きを頼みました。ここまで問題はありませんでした。
揚げ春巻きが思ったより小さくもう少し何か食べたいなと思いウェイトレスを呼びます。

俺「コーンスープはありますか?」
ウ「コーンスープ?」
俺「そうです。コーンスープです」
ウェイトレスはしばし考えましたが、何か思いついたようです。
ウ「分かりました。そのメニューはないですが、追加は出来ます」

なるほど、トッピングしてくれるんだと私は理解ししました。

ウ「それでは、スープを選んでください」
とメニューを持ってきました。
俺「それでは、チキンと野菜のスープにして下さい」
ウ「分かりました。チキンと野菜のスープとコーンをお持ちします」

しばらくしてウェイトレスが料理を運んできました。
テーブルにスープの入ったドンブリと蓋の付いたドンブリがおかれます。

?スープは分かるが何だこの蓋に付いたドンブリは・・・・これがコーンか?こりゃまた大量だな・・・・
と思いながら蓋を取るとそこには御飯がたっぷり入っていました。

?これはサービスなのか元々スープに付いているセットなのか分かりません。
ウェイトレスを見上げて御飯を指をさし「これは何」と聞くと
「コーンです」
「・・・・・・・?」
あっ!理解できました。

つまりベトナム語で御飯の事をコム(COM)と言います。
私が欲しかったのはコーン(CORN)なんですが私の発音が悪いのかウェイトレスはCOMと理解したようです(笑

つまり会話としては、「御飯のスープはあるか?」「それは無いが別に御飯は注文すればいいよ」「じゃ、それでお願いします」という事なんです。

フィリピン時代ライス(Rice)とライト(Lights)で苦戦した思い出はありますが、まさかベトナムでも同じく御飯で勘違いが起きるとは思っていませんでした(笑


今年の更新は、今回を最後にします。
全く逝けてない一年で有るにもかかわらず、ブログにお付会い頂き有難うございました
また来年もよろしくお願いしたします。
通された部屋は、14、5人が入れる個室カラオケルームでゆったりと座れます。でもこの個室カラオケルームが一人$40。その他ドリンク代ビール一缶$5、レディースドリンク一杯$5が掛かります。日本と変わりません。
チーママにお願いした値引きに期待します。しばらくするとそのチーママが部屋に飛び込んできました。

「今、一階にに警察が来ています。個室カラオケルームは3人以上の客の時に使えます。申し訳ないですが部屋を代わってもらえませんか?」と言ってきました。
どうやら個室営業の為のなんかルールでもあるんでしょうね。
部屋を代わる条件として一人$30(ドリンク代込)で良いという事になりました。結果的に値引きになったと同じです。

移った部屋は、二人掛けの椅子が点在していて各椅子は簾で仕切られています。なんか各テーブルがカーテンで仕切られていた昔のピンサロみたいです。
ピンサロ
どうやらここは一人で来た客が指名の娘と二人っきりでひそひそ話をする部屋なんでしょう。
フィリピン人スタッフとは離れた場所に座りました。

せっかく二人きりになったのですから無駄な話はせずに何処まで診察が出来るか挑戦開始です。
まず気になっている目の前にある太腿から始めます。パンストを履いているのが難点ですがそれでもスリスリしてみるとなんか良い感じです。
(個人的にはOLの制服姿で肌の色に近いちょっと光を反射するパンスト姿は大好きです)

DU3
ただ問題は、このDUちゃんのパンストは黒で悪くはないのですが下腹部が厚くなっておりパンツが見え難いです。
私の好きなレースのパンツである事は肉眼でなんとか分かる程度です。残念ながら私のオンボロカメラでは映りませんでした。
DU4

DUちゃんは24歳。日本語の話せるカラオケの娘さんは学校で日本語を習った子が多くどうしても年齢は高めです。
フィリピンのように17、8歳から夜の商売をしている子は少ないようです。
俺「このお店で働いてどのくらい経ちますか?」
D「一か月です」
俺「その前はどこか他の店で働いていましたか?」
D「いいえ。夜のお店は初めてです」
俺「スケベオヤヂが触ったりしませんか?」
D「います。でもそれも仕事だと思っています」
おっ!これは良い事を聞きました。仕事と割り切っています。
それでは「いただきます」という事で上着の胸元から手を滑り込ませスウソを直接触りにいきます。

「それは駄目です」とDUちゃんは言いますが「これも仕事」と言い聞かせ手を進めます。
「ありゃ?」思ったほどの大きさではありません。ブラのパットで外観の修正がされていました。
DUちゃんも「私胸には自信がありません」と言っています。
「そんな事ないよ。問題ない大きさだよ」と言って覗き込みます。
かわいい胸にちょこんと乳首が乗っかっています。
「可愛いし綺麗じゃない」と言っておだててじっくり鑑賞。
そして「記念に写真撮るね」と言うと「それは駄目」と言いながらじっとしてくれました(笑

おかげで撮影は出来たのですがベストショットは彼女が削除してしまいました(涙
ちょっとピンぼけですがご勘弁。
DU5


夜も更けてきたので帰る事にしました。
「また来てください。これ私の携帯番号です」と名刺をもらいましたがこちらの番号は渡していません。
また行くかどうかわかりません。だって高いしまだ他も開拓しなければなりませんから。
先日、たまには日本食でも食べようという事になりフィリピン人スタッフ1人とホーチミン市内に向かいました。

スタッフは寿司が食べたいと言っておりホーチミン市内に4店舗あるチェーン店「スシ・バー」に行く事にしました。
りタントン通りの入口に有るお店の前に着くと何やら人が多くいます。しかも歩道は駐車バイクで一杯になっています。
そう、このお店は日本人だけでなくベトナム人にも人気が有るようです。店内に入り見渡すと確かにお洒落なバーの雰囲気があり日本の寿司屋とは大違いです。ベトナム人のカップルが多く見受けられました。我々はというと店員に「30分ほどお待ちください」と言われました。

たとえ人気店であろうが待つ気は有りません。味と値段は気になったのですが他の店に向かいました。
そのスシ・バーから道路を挟んだ斜め向かいにある「海味」(うみと読みます)に入りました。
この店も初めて入ったのですが本格的な日本割烹の造りになっています。広く長いカウンターが有りショーケースには魚や貝などが綺麗に保管されておりその奥では板前さんが白衣で魚を包丁でさばいています。
店員の受け答えも問題なく料理は美味しく頂きました。値段は、やはりそれなりに高めの設定でした。

食事が終わり店を出るとスタッフが「久しぶりに歌が唄いたいな」とほざいています。
・・・お前なぁ 歌を唄うと言いながらオネーチャン口説いてばかりで隙あらば食べようという魂胆だろうが・・・・
まっここは久しぶりですから大目に見てカラオケ屋に行く事にしました。
本日は、行く当てもないので新規開拓です。

しばらく歩いているとお店の前で客引きをしているオネーチャンに目が止まりました。
白のミニスカートに惹かれてしまいあっさりとそのお店に入っていきました。
カラオケルームに通されチーママに料金システムを確認します。

チ「一人$40。飲み物別。レディスドリンク別」
俺「えっ!一人$40。高過ぎです」
チ「時間制限ないですから2時間でも3時間でも追加料金はもらいません」
俺「そんなに長く居ないよ。一時間でいくらになるか確認してよ」
チ「一応聞いては見ますが・・・」
というとチーママは部屋を出て行きました。

どうしようかなと迷っている俺をよそにフィリピン人スタッフはすでに女の子を隣に座らせて話しています(笑
スレンダーですが胸はしっかり出ています。写真では分かり辛いですが網タイツを履いています。
YU
仕方ないとあきらめて私も女の子を指名します。
DU

指名したのはDUちゃん。久しぶりの夜の出動ですがどうなる事でしょうか・・・・
今までは欧米からの仕事の依頼を受けるだけで良かったのです。しかし世界的に不景気な状況になって来ると待っているだけでは仕事は来なくなってしまいます。
そこで今の会社としても顧客を引き寄せる手段として新商品の開発に力を入れる事になりました。また顧客に仕事ぶり見せる事で安心感や積極姿勢をアピールするという事で商品開発に力を入れることになりました。そこで出てきたのがデベロップルームの移転です。今まではプロダクションの延長という扱いで工場の一画で商品開発をしていたのですがきちんと工場と分ける事にしました。

工場の片隅に2階建ての建物が出来上がりました。
デベロップルーム
数本の鉄骨で骨組みは出来ており壁はレンガ積みです。このレンガ、ベトナムでは極普通に使われています。
ベトナムの建物の壁はほとんどこのレンガが使われています。
レンガ
3インチ×3インチ×7インチの大きさで中は空洞が有ります。空洞が総重量の軽減及び断熱効果をもたらします。
但し強度的にはどうなんなのか分かりませんが・・・

外装が終わり内装工事に移ります。特にベトナム人が拘ったのが来客室。レンガの壁では殺風景ということで木の板を壁に張り付けて得意のペンキ塗装をします。
工事中
何故なのか天井からの間接照明の色が青色です。

基本的にはベトナム人にお任せという事でこのオジさんが今回の工事責任者。
MILO ka
(断っておきますが写真のオヤジ、私ではありません)

突貫工事の結果、思ったよりも早く完成しました。白く塗られた壁にはダミーの窓とドアが各1か所。なぜだか窓の外壁は紫に塗装されています。
私自身は「なんだかな~」の印象ですが、ベトナム人たちは満足そうに「綺麗だろ!」と言っています。
床の一部に石で区画され人口芝が張り付けてあります。何のつもりなのか意味不明。
芝生
市販の物を買ってきて並べるのではなく手作りを強調して素朴さを狙っているようです。
商談
ハンガーラックも竹で自分達で作っています。見た目は良いのですが強度的にはNG(笑
ハンガーラック

何とか形になりました。色使いはどうかと思うのですが上辺だけは上手に出来たと感心しました。
しかしなんかしっくりこない。何かがおかしい?

原因は、ドアにありました。
ドアノブが非常に低い位置についています。床から70㎝の所に付いています。
いくらベトナム人が背が低いからといっても低く過ぎでしょ(笑
ドア1
何かの手違いであろうと思ったのですが、他のドアも同じく低い。
ドア2ドア3
工事責任者に「ドアノブが低すぎないか?」と質問しました。
間違いに気付いたのか一瞬の間が有りその後に返ってきた回答は「問題無いです」(爆
確かに機能的には問題はないのですが見た目が・・・・・
ちなみにやってくる顧客の白人男性は180㎝以上の方が多いです。
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