今回のフィリピン遠征では、いま一つ元気が出ませんでした。
仕事の問題山積みでは楽しくないですね。
やはり、休暇を取り遊び一本で過ごす国だとつくづく思いました。
マニラの南方の片田舎で仕事に追われていたある日友人のY君から電話が有った。
遊びのお誘いです。二つ返事でOKをして彼はホテルに私を迎えにきました。
行き先は、勿論マニラ方面。
友人の車は、さっそうと高速の他車を縫う様に追い越していきます。
まずは、馴染の店に顔を出してみます。
明るいPナ達の元気な声で出迎えてくれます。
「フィリピンに来たな~」と実感がわいてきます。
椅子に座り見渡すと新人Pナが目につきました。
するとママさんが「MILO、ダバオから一昨日来たばかり。色々教えてやってくれ」と言います。
新人教育係を任命された私は新人二人を呼びます。
Y君の隣に座ったのがSちゃん。
まだ夜の商売を知らないせいか化粧も薄く初々しいです。
フィリピン人とよく間違われるY君と並ぶと親子のようですね(笑
そして、私の隣に座ったのがRちゃん。
まだ幼さが残っていますが2歳の子持ちの19歳。
ママさんから聞くとこの子達は昨日から働いているのですが、まだ指名をさせていないそうです。
いきなりスケベの日本人に指名をされてもまだ対応が出来ず可哀想だという親心だとか。
それで、真面目な私に教育お願いされたんですね。
早速教育開始です。
一応一通りのよくあるPP会話を教えていきます。
「初めまして」「名前は何ですか?」「日本は何処ですか?」「何歳ですか?」「奥さんいますか?」「子供いますか?」・・・・・・・・
変な日本語ですが初級レベルは何とかなりそうです。
お店の女の子に少しは教えてもらっているようです。
言葉の授業を休憩して日本人のマナーの授業をしてみます。
俺「もし、指名してもらったら抱きついてキスしてください」
R「????」
俺「こうだよ!」と抱きつきます。そして唇を目指しキスを迫ります。
R「キャー!!ママさん助けて」とママさんの方に助けを求めますが、ママさんは笑って見ています。
Rちゃんは、口を真一文字にして避けようとしています。
俺「駄目だよ。これが日本人のマナーだよ」と丁寧に説明します。
次は横に座りより大切なマナーを教えます。
俺「横に座ったらお客さんのモモにさりげなく手を置いてください」
R「いきなりですか?」
俺「そうです。それが相手に対する最大の好意的表現です」
R「本当ですか?」
俺「ちょっとやってみましょう」
Rちゃんの右手を取り私の左モモの上に手を置きます。
そしてサス~リサス~リさせながら段々モモの付け根の方に移動させます。
Rちゃんの顔が歪みます。
「駄目!笑顔を絶やさない!」つい大きな声になったのですが、真剣に取り組んでいるからこそです。
最終目的地の股間の膨らみをさすらせてみると案外乗り気で楽しそうでした。
さすがフィリピン人、乗りが良いです。
お返しのサス~リやらそんなこんなをやって遊んでいると「相変わらずだな!MILO」と声を掛けてくるPナがいます。
「誰?」と思って良く見るとAPちゃんです。
彼女は3年前他店で勤めている時に知り合いました。指名はした事は無いのですが、Pナ達と遊びに行く時よく付いて来ていました。当時17歳だったと思います。おどけて見せるのが得意で酒を飲んで素っ裸で走りまわっている姿は何回も拝見していました。
長くなりましたので続きは次回UPします。