前日の罰ゲームのようなオバサン攻撃を避ける為、Nさんとは別行動を取りました。
腹ごしらえをしてタクシーに乗り、繁華街に向かいます。
タクシーの運転手に何処か繁盛している飲み屋さんがないか聞きます。
すると「外国人の店でも良いか?」と言ってきました。
「おっ!良いんじゃないの」と思いその店に行ってもらいました。
お店に着き、看板を見ると漢字で書かれています。
もしや、チャイニーズのお店かな思いながら中に入ります。
「イラッサイマッセー!」元気な声で迎えてくれます。
ここまでは、PPと一緒ですが、原産地が中国の女の子達です。
ほとんどのテーブルが埋まっていますが、なんとか座る事ができました。
直ぐにママさんがやってきました。
どちらかと言うと可愛いタイプのママさんです。
若作りはしていますがそこそこ年齢はいっているようです。
スパンコールのドレスが場末のキャバレーのようです。
最近、こんなドレス見ていません。懐かしさがありました。
周りを見渡すと、チャイナドレスを着た若そうな子達もチラホラ見えます。
女の子の数が足りないようで、客3人に一人か二人の女の子が付いている感じです。
ママさんが「ごめんなさいネ、今日はお客さんが多くて女の子が選べません」と言いました。
可愛い子は指名が重なっているようです。
仕方ないので、ママさんにお任せしました。
それでも一応「可愛い子お願いします」と告げました。
ママさんは「新しい子を呼びますね」と言ってくれました。
しばらくして「初めまして」と言いながら女の子が横に座りました。
顔を見た瞬間、口の中のジンロが鼻から出そうになりました。
そこには、色気の「い」の字もない普通の
オバサンがいました。
中国も苗字が少ないので同姓同名か何かの手違いで、誤って日本に来たのだと思われます。
もしくは、皿洗いのバイトを無理やりお店に出してきたのかと思います。
しかも化粧もせずにスッピンで勝負しています。
ピカピカドレスが非常に哀愁を誘い、似合っています(笑
日本人を舐めています。
ここにもグーパンチが欲しい奴がいました。
確かに日本経験は新しいのか日本語が片言です。
私自身も中国語は、苦手なんです。しかし普通は、言葉が通じなくてもなんとかなるのですが、何とかしようという気が起きません。
昨日に引き続きこの店でも「俺にどうして欲しいんだ?」と自問自答する私がいました。
それでも、他の客が帰れば他の子が付く可能性もあります。
かすかな望みを元に、セット時間最後まで粘ります。
しかし、残念ながら帰る客はいませんでした。
そしてこの子は指名は無いようで時間最後まで隣に座っていました。
この子を指名した覚えは、無いのですがしっかり指名料が付いていました(爆
一人で行動した事に、Nさんの呪いを感じました。
なんとか厄払いをしたい私は、またもやPPに突撃しました。