診察を希望してきたのは、Aちゃんと言います。
彼女もここに勤めだしてから2ヶ月の初めて見る子です。
勿論、彼女も私を見るのも初めてです。
早速、診察開始です。
まずは、自分で上着のYシャツのボタンを外しました。
ウ~ン、スーソは小さすぎる事も無く艶やかです。
異常は無いようです。
ウトンのチェックに移る為に「ブラジャーを捲って」とお願いすると急に「出来ない」と言い出しました。
自分から診察をお願いして来る位ですから何か問題が有るはずです。
もし手遅れになっら心残りです。心配になった私のドクター魂に火がつきました。
早速助手に合図を送ります。
助手は、すばやく彼女のブラジャーに手を掛け、手馴れた手つきでずらします。
彼女も観念したのかされるがままです。
しかしここでハプニング発生です。
助手がドクターの指示の無いままに触診しているではないですか。
助手は「異状はありません」と言い出します。
これはいけません。無資格診療です。
助手に注意をしてじっくりウトンを観察してみると、綺麗なピンク色で問題は無さそうです。
さて次は、下半身です。
「ハイ、パンティーをずらしてください」と告げるとAちゃんは「絶対ダメ!」と言い出します。
なるほど、どうやらここに問題が有ると察した私は助手に再び合図を送ります。
助手は、これも手馴れた手つきでパンティーに手を掛けます。
「キャー!」
嫌がるAちゃんですがこれは彼女の為です。
ここは心を鬼にしてずらします。
そこに現れたのは、見事な
モヒカンでした。
Aちゃんは「手入れしていないから長い毛がある」と言っています。
よく見ると長い毛の両サイドは剃ってあるようには見えません。
色々な生え方があるものだと感心しました。
貴女の毛はハサミで手入れするとチクチクするので、線香なので焼き切るように指導して診察終了です。
さ~て、次回の診察は・・・・・・