数品料理を注文して待つ間にSちゃんからプレゼントをくれた。黒のTシャツで前面にI miss youと書かれている。は~ぁ? そしてこれを此処で着てくれと言うw さすがにレストランの中で服を着替える訳にもいかないと渋っているとSちゃんウェイトレスに「ここで着替えて良いか」と聞いたのです。ウェイトレスもウェイトレスで「今なら着替えて良い」なんて答えやがった。仕方なく着替えるとサイズが小さい・・・・健康優良児の私はブランドによってXLでは小さいのです。肩幅ぴったり胸ぴったり腰回りぴったりお腹ぽっこりと何とも情けない恰好。しかしSちゃんはマッチョみたいと大はしゃぎ。これはマッチョでは無く単なるデブなんですが・・・・料理を運んできたウェイトレスまで笑っている。
そしてこの罰ゲームのようなI miss youシャツを着てカラオケに入ると「イラッサイマセー」の声と共に笑い声が上がった。まだ客はまばらであったがステージで歌う時には満員になっていた。何とも情けない恰好で福山の「squall」を唄う姿はさぞかし痛すぎていただろう。ただでさえデブで汗かきなのにぴったりとしたシャツのせいですっかりシャツは汗でびしょびしょになってしまった。おかげで元のシャツに着替える事が出来たのは幸いでした。びしょびしょのシャツはSちゃんに洗ってもらう事にしてカラオケを後にすることした。 帰り間際にSちゃんから「パロパロダメよ」と念を押された。大人のお付き合いも大変だな~