Ａ美を引きずるように２階のワンサイドへ逃げます。
今度はＡ美が「あの女は誰？」と言ってきます。
「昔、指名した事のある子」と答えるのが精一杯。
Ａ美は「やっぱりあなた、パロパロな」とまったく信じようとしません。
私のポケットの携帯が、ガンガン鳴っています。
速攻で電源を切ります。

Ａ美に「お店の中だけの指名だから、問題ないでしょう」と説明します。
しかし「あなたは、恋人いないと言っていた。騙された」と言ってむくれています。

このままＡ美が機嫌を悪くして帰ってしまうと、今夜予定している愛の契りができません。
重要な問題です。　

そこへＮさんがフォローしてくれます。
「Love　Pnaさんは、仕事のお付き合いでカラオケに沢山行きます。」
「特に決まった子はいません。本当だよ」
ナイス、アシストです。
しかしまだ半信半疑なようです。
２時間ぐらいワンサイドにいて次は、気分転換にディスコに移動です。
２階から避難訓練のごとく素早く外に出ます。
今度は見つかりませんでした。

しかしＡ美は、隠れるような行動にまたもや疑問が出てきたようです。

ディスコに行く途中友人Ｋさんと合流。
ディスコに着いて、Ｋさんが流暢なタガログ語でフォローしてくれます。
「彼には、恋人はいない。安心しなさい」

Ａ美なんとか機嫌が直りました。
Ｎさん、Ｋさんありがとうございます。

ディスコで１９才の娘と中年親父が踊ります。
チークタイムに抱き合っています。
はたから見るとかなり痛そうです。

そしてＡ美と一緒に帰宅しました。
そして私とＡ美は愛の契りを交わす事ができました。

朝起きるとＡ美が私の携帯見て一言
「やっぱり彼方、パロパロな」（爆


チップは払ったか？

バカ言っては困ります。２人は本当の愛で結ばれています。
チップなど払うわけがありません。
しかも　今のところ彼女から「アコ、モンダイアル」と言われていません。
彼女の家族が健康で、長生きしてくれるのを祈ります（笑