私が住んでいる近くにダーツバーがあります。
場所は、Santa Rosa にありますPaseo de Santa Rosaのレストラン街です。
日本では、エレクトリックダーツの普及で都市部を中心にダーツバーが増えています。そこに目をつけた此処の日本人オーナーがフィリピンでも日本人は沢山居る。ダーツが流行ると見込んで去年の
10月に開店しました。
しかし、この商業施設を訪れる日本人は少なくなかなか目論見どうりにいかないようです。
客層の目標を変えてフィリピン人相手はどうか?
もともとダーツは、体格や体力に関係なく、集中力・精神力があれば誰にでも出来ます。此処まではビリヤードも同じです。
しかしビリヤードとの決定的な違いは、たとえエレクトリックダーツでも算数計算が必要であることです。
ごく一般的なゲーム501、301などは引き算が必要です。
2倍、3倍の掛け算も必要です。
これは、致命的な問題です。
これでは、フィリピン人は一歩も二歩も下がってしまいます。
(注:計算を必要としないゲームも有ります)
反対に考えてダーツをやらせて、算数の勉強をさせる。
是非、算数が出来なくて困っている部下をお持ちの方、リハビリとしてダーツはどうですか?
私自身は、この店よく行くかと言うとあまり行っていません。
と言うか行く途中で他のレストランのウェイトレスに拉致されています。
拉致の実行グループの面々です。
私も引き算より、オネー算が好きです(寒