それでは、正解です。
それは、ビンゴゲームでした。
壺の中には、数字を書いた木製の駒が入っており「シャカシャカ」とシェイクして一個だけ取り出します。この一個だけ取り出すのが難しく、えてして2、3個出てしまいます。そこはフィリピン流、細かいことを気にしてはいけません。おもむろに余分は壺の中に戻します。
日本にいたときは、おもちゃのビンゴゲームでもグルグル回すタイプしか見たことありませんでした。これなら安いですね。
それでは、小石のようなものは何かというと道端で拾ってきた本当の小石です。それをビンゴカードの当たり数字の上に置くのでした。
普通はカードの当たり数字を折り曲げるのですがそうするとカードが弱って破れ易くなります。何回も使うために折らずに小石を置いて大事に使います。賢いと思いませんか?別に置くものは他の何かでもよさそうなのですが、小石というところが泣けます。
仕事が終わったPナ達が、5ペソ、10ペソを出し合い最初にビンゴの子が総取りルールで楽しんでいるようです。つい熱くなり仕事が終わってから朝の7時ぐらいまでやることもあるようです。
この店のローカルルールもあります。
この並びもビンゴとしています。
写真右上のセンターを通らない斜め揃いは、ちょっとやり過ぎのような気はします。
まあこれもフィリピン流ということで、楽しければ何でもありかな。